大阪湾広域臨海環境整備センターでは、搬入される廃棄物が当センターの定める受入基準(判定基準)に適合しているかを確認するため、受け入れた廃棄物を採取し、分析する「抜取検査」を実施しています。
 なお、平成 27 年度から、一般廃棄物焼却施設のばいじん処理物を対象とした「中間検査」(排出事業者自らが実施し、当センターが報告を受けて、受入基準の遵守状況を確認)を実施していましたが、令和6年7月からは、一時的にセンターによる「抜取検査」として実施しています。

 抜取検査及び中間検査の実施状況とその結果は、以下のとおりです。

 なお、当センターでは各処分場において、放流水、周辺海域の水質調査等を定期的に実施し、環境保全面で問題がないことを確認しています。周辺環境の調査結果:処分場維持管理情報